毎日毎日、遅くまで残業でヘトヘト・・・
仕事ばかりでプライベートの時間が全くとれず
ストレスフルな生活を送っている人は多いでしょう。
もちろん、時には残業が必要な仕事もあるかもしれません。
しかし、必要以上に毎日残業が多い人がいる一方
残業しないで、定時までにきっちり仕事を終わらせ退社する人がいるのも事実です。
できることなら仕事は定時内でバリバリこなし、定時後には
趣味などプライベートの時間も充実させたいですよね。
そこで今回、忙しいのに残業なしでも仕事が終えられる人だけがやっている
とっておきの裏技を調べてみました。
◆1:「定時は15時」としてスケジュールを組む
もちろん本当に定時が15時なわけはありませんが、わかりやすく言うと
仕事は15時までにすべて終わるよう、スケジュールを組むということです。
多くの会社の定時は17時前後だと思いますが、
仕事ができて定時に退社できる人は、17時を定時として仕事をしていません。
会社で働いていると、後輩からの質問に時間を取られたり急な打ち合わせが追加されたりと
とにかく横やり作業が多く、時間がどんどん過ぎていきますよね。
17時まで全部ビッシリとスケジュールを組んでしまうと、
仮に全く横やりが入らなければ定時に帰れるかもしれませんが
多くの場合は、何かしら急な横やりが発生し、結局今日も残業・・・となってしまうでしょう。
そうならないためには、仕事を15時までに終わるようスケジュールを組むことが大切です。
定時まで2時間程度の余裕をもたせることで、突発的な横やりが発生した場合にも
残業することなく全作業を終えることができるようになるのです。
万一、何も横やりがない日があれば、予定より2時間も多く
作業を進めることができるため、さらに今後のスケジュールに余裕ができます。
◆2:退社前に、翌日のスケジュールをたてて帰る
朝会社について、なんとなくメールチェックしたり
コーヒーを飲んだり、ネットニュースを見たりと中々エンジンがかからず
だらだらと過ごしてしまうことはありませんか?
朝一番にまっさらな状態から頭をいきなり回転させるのは
とても難しいですよね。
そこで、仕事ができる人は前日の退社前にもう翌日の
スケジュールをたててしまっているのです。
退社前は、一日脳を活動させてエンジンがかかった状態ですので
効率よくスケジュールを組むことができます。
翌日会社についたら、前日たてたスケジュール通りに作業をこなしていくだけなので、
何も決まっていない状態と比べて、非常にスムーズに仕事に入れるのです。
◆3:定時に帰る!と決める
これは少し勇気のいる方法ですが、とにかく朝会社についた時点で
「今日はなにがなんでも定時で帰る」と決めることが大切です。
そうすることで、定時で帰るためにはどうすればいいかを
勝手に脳が考えて行動するようになります。
例えば上司の添削が必要な仕事があったら、「早めに提出することで
修正が入っても対応できる時間の余力を残しておこう」、
といった風に、「定時で帰る」というミッションを成功させるために
最適な方法を選択するようになるのです。
以上、「今日から残業なし!仕事ができる人だけがやっている3つの裏技」でした。
いかがでしたか?
残業地獄から抜け出し、充実した毎日を過ごすために
さっそく取り入れてみてはいかがでしょうか。
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