こんにちは、事務局の大石です。
通常、新卒入社すると1~2年は先輩社員がメンターと称して色々フォローしてくれますよね。
ですが、3年、5年と経つと、一人前扱いされて、後から入社した後輩新卒社員のメンターを担ったりして、気が付くと、放任状態にあるケースがよく見られます。
そんな時に、仕事の事で相談できる先輩がいると心強いですよね。
でも、先輩達も皆、仕事が忙しく大変な状況にあることは変わりなく、そこまで面倒みてくれる人って少ないものです。
また、遊びで誘ってくれる先輩はいても、自分の仕事ぶりについて厳しくダメだしをして、耳の痛い話をしてくれる先輩は、なかなかお目にかかれません。
ですが、自分が成長するためには、ちょっと上の立場の視点を持った人から、ダメなところも客観的に指摘してもらい、具体的に指導してもらうことが大事だそうです。
私自身の経験では、同じ職場だと、日々の仕事もあり、生々しすぎるので、以前の配属先の先輩といった位置付けの人の方が、当事者ではないので、相談しやすく、かつ先輩同志のネットワークで、自分の仕事ぶりについても意外によく知っていたりして、厳しい話もしてくれやすかったように思います。
皆さんも、そんな先輩を一人でも多く作りましょう。
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