若手社員でも、優秀で初めから出世が約束されている人っていますよね。
そこまで優れた人が出世するのは仕方ない気もしますが
中にはなぜかわからないけど、出世している人っていませんか?
何か際立って優秀な感じもしない、すごいコネがあるわけでもなさそう、
なのになぜか出世している人は案外存在します。
そこで今回、なぜか出世する人の意外な特徴について調べてみました。
誰でもマネできることなので、ぜひ参考にしてみてください。
◆1:楽観的でポジティブ思考である
あなたは、自分が運がいいと思いますか?
なぜか出世する人というのは、運がいいというよりも
「自分は運がいい人間だ」と思って生活しています。
運がいいと思って生きていると、身の回りの何気ない出来事のうち
良いことばかりが目につくようになるのです。
逆に、自分は運が悪いと思って生きている人は
同じ出来事が起きても、悪い点ばかりに意識がいってしまいがちです。
例えば仕事の納期が急に1日早くなったとします。
普通の人や、運が悪いと思っている人は「ついてないな、納期までに終わるかな?」
とネガティブな思考になりますが
一方で、自分は運がいいと思って生きている人は同じ出来事でも
「これで納期までに間に合わせられたら、次回からもっと早く仕事を
終わらせられるようになるな!」
といった風にポジティブな方向に考えられるのです。
そうしてポジティブ思考を繰り返すうちに、
運をつかみ、本当に運がいい人になっていくんですね。
出世にはある程度の運も必要ですので、もしあまり運に恵まれないと思っている人がいたら、
今日から「自分は運がいい人間だ」と言い聞かせて生活してみてはいかがでしょうか。
そのくらいの根拠のない自信をもって楽観的にポジティブに
生きている人のほうが、意外と出世に恵まれたりするものです。
◆2:人に仕事を任せることができる
仕事はできるのに、経験をつんで年齢を重ねても出世しない人の特徴として、
「他人に仕事を任せることができない」ということが挙げられます。
こういう人は、何でも自分でやらないと気が済まないタイプで
経験を積むにつれて、どんどん任される仕事も増えていき
キャパオーバーになってしまう人も少なくありません。
一方で、人に仕事を任せることができる人は
本人にさほど能力がなかったとしても出世しやすいです。
もちろん、基礎が備わっていることが前提ですので
新入社員のうちから他人に仕事を任せろという意味ではありません。
最初のうちは、自分で仕事を覚えることだけに集中するべきですが
ある程度経験を積んで後輩ができてきた頃には、
後輩にできそうな仕事は任せてみる勇気も必要です。
最初は自分でやったほうがよっぽど早く正確にできるでしょうし
任せるためには後輩に教える手間もかかってしまいますが
長い目でみれば、人を育て仕事を任せることができる人間のほうが
何でも自分でやる人よりも出世しやすくなります。
以上、「なぜか出世する人」の意外な特徴についてでした。
いかがでしたか?
もともと優秀な人だけが出世するわけではないということが
良くお分かりいただけたかと思います。
ぜひ活用してみてください。
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