やらなきゃいけない仕事は山積みなのに
どうにも集中力が続かなくて困ったことはありませんか?
集中するために栄養ドリンクを飲んでみたり、自分なりに工夫はしてみているものの、
すぐに集中が切れてしまい、残業に苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回、今この瞬間から始められサクサク仕事が片付いてしまう集中法をまとめてみました。
すぐに活用できることばかりなので、ぜひ実践してみてください。
◆1:集中できる環境をつくる
ついつい集中しようとしても、SNSなどの通知が気になってしまい
スマホをチェックしてはいませんか?
ひどい人だと1分に1回くらいの頻度で
スマホを見てしまうこともあるほどスマホは集中を妨げる元凶です。
そのたびに集中力が途切れ、うっかりミスにもつながりかねないため
仕事中のスマホは本当に邪魔者なのです。
どうしても急ぎの電話など対応しなければいけない場合をのぞいて
一度思い切ってスマホの電源を落としてみると、一気に集中できる環境になります。
◆2:目の前の作業以外、記憶から消し去る
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と仕事をしていると
やるべきタスクがいくつも増えていきますよね。
ついつい、やることリストで頭をパンパンにしがちですが
それではどの作業も集中することができず、結果的に無駄に時間がかかってしまいます。
やるべきことに重要度やスケジュールなどを考慮して優先順位をつけたら、
優先度の高いものから順番にこなしていきましょう。
この時、今から行う作業以外は一旦忘れることが大切です。
人間の脳は同時に2つ以上のことを考えると、著しく能力が低下することがわかっています。
どうしても忘れたら困ることはメモに残して、一度脳から削除することで
目の前の作業に100%集中して効率よく作業を進めることができるようになります。
◆3:タイマーをかける
脳をスッキリさせて、目の前の1つの作業に集中する準備ができたら
次に、タイマーをかけるのが効果的です。
目の前の作業はどのくらいで終わるかをざっくり考え、
15分や25分など分刻みのタイマーをセットするとよいでしょう。
何時間もかかるような仕事の場合も、15分程度の作業に細分化し、
かならず分刻みでタイマーをかけましょう。
何時間も時間があったり、今日中に終わらせよう、などと
ざっくり考えていると、ついついボーっと考えごとをして時間を費やしてしまったり
スマホや他の作業に意識が向いてしまったりしまいがちです。
しかし、15分程度の分刻みでタイマーをかけてしまえば、刻一刻と
残時間が減っていくため1秒たりとも無駄なことをする時間はありません。
そうやってあえて自分を追い込むことで、最大限に集中力を発揮し
やるべきタスクがどんどん片付くようになるでしょう。
以上、「今すぐ使える!集中力を高め、サクサク仕事が片付く3つの法則」でした。
いかがでしたか?
早速3つの方法を実践して、今日から気持ちいいほどサクサクと
仕事をこなしてみてはいかがでしょうか。
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