分かると出来るはなぜ違うのか

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コーチの阿世知です。今日はビジネス関連の書籍や研修でよく言われている『「分かる」と「出来る」は違う』ということについて考えてみたいと思います。  まず「分かる」ということは単純に頭では理解できている状態と仮定します。これは本人の知識レベルや経験によっても違ってきますが、インプット方法としては本から学ぶ、人から直接教わる、自分で体験して理解するなどがあります。

頭では理解出来ているということは実際に自分の身に同じ様なことが起きた場合に理解している対応策で対応できるということになります。

実際はその時の状況によって対応できたり、出来なかったりと結果はまちまちです。一方の「出来る」という状態はどんな状況であれ、100%(もしくはそれに近い確率で)対応できるということです。

自信を持って「出来る」と言える事が増えていけば任される仕事も比例して増えていきます。大事なことは出来るまで訓練する機会を自分で作り出せるかということです。任された仕事が終わったタイミングで自分の考え方や進め方に無理・無駄がなかったか仕事を頼んだ相手の要求を満たしているのか、そういうことを見直して次に同じような仕事が来たときにはどこを改善すればよいのかを考えてみてください。

 そうすることで恐らくあなた自身の得意な進め方や癖などが見えてくるはずです。得意な進め方で進めるためにどうすればよいか、逆に得意な進め方が出来ない時にはどうすべきかを考えることであなたの中の引き出しが増え、出来ることも広がっていきます。

  私たちは訓練を重ねることで出来るようになることはたくさんあります。子どもの頃を思い出してみると、自転車に乗れるようになる、漢字が書けるようになるなど繰り返すことによって身につけてきたものは山ほどあります。

ビジネスの世界でも「出来る」ことを増やしていくことは重要です。あなたがチャレンジしてみたい仕事やプロジェクトなどに抜擢されるには上司や先輩があなたの「出来る」ことをきちんと理解して、その期待に応える信頼関係を作っていく必要があります。そのためにもまずは日々の業務をしっかりと見つめ直して「分かったつもり」になっていることがないかを考えてみてください。

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